2008年11月03日

江戸時代の営業

これもなかなかの遣い手

主水之助七番勝負の第三話を観てました。



この時代劇は毎回異なる剣客との決闘で終わる。
今回の剣客は山口馬木也(林亀之助)。どっかで観たことあるなあ、と思ったら剣客商売で秋山大治郎をやってた。

・・・と思ったらいろいろ出てるじゃん。
ぼくが地球を救う、とか(これは気付かなくても仕方ないか)刺客請負人第2シリーズなんて最近じゃないか!それに密命 寒月霞斬りにも出てるとは・・・。
気付かなかった自分にちょっと落ち込んだ。

さて、林亀之助は成り上がりを狙うイケイケの悪人。性格は一言で言ったらDQN。夢はでっかく徳川将軍家の剣術指南役就任。

元は他の藩の剣術指南役だったが藩が潰れ、仕方なく他藩の剣術指南役になるべく、親戚の叔父さんを訪ねて来た。
叔父さんは藩の重役。

物入りになるからと言われてせっかく小判を包んで叔父さんを頼って来たのに、前任者が藩主のお気に入りで、高齢にも関わらずなかなか退任しない。
林亀之助は脊髄反射で「じゃ、切る」
叔父さんは大慌て。
止める叔父さん、凄む亀之助。

そこへ物陰から大峰ノ善鬼登場。
「話は聴いた。オレが切る。」

大峰ノ善鬼の職業は刺客。これって営業じゃね?
小室哲也は営業努力が足りなかったとテレビで言われていたが、その点、大峰ノ善鬼は偉いね。

自分が最強と信じる亀之助と、一分も経たないうちにケンカになりますが、穏便に済ませたい叔父さんが割って入ります。

「幾ら欲しい?」
「じゃ、それをもらおうか。」

それというのは亀之助が持参した小判の包み。
叔父さんはホイホイと小判を大峰ノ善鬼に手渡して商談成立っすよ!
契約、取ったどー!

その後仕事(暗殺)もキッチリ成功させる大峰ノ善鬼。
ターゲットは善鬼の斬撃を刀で防御したのだが、刀ごと文字通り一刀両断。
プロだね。

ところで「もんどのすけ」って期待せずに漢字変換したら「モンドの助」って出たよ。
なんかキテレツ大百科的な・・・。

主水之助七番勝負のサイトを見直していて、三田村邦彦の記者会見のコメントが面白かった。
松平健も力が抜けてて、ドラマを観てから読むとギャップが面白い。


剣鬼 (柴田錬三郎選集)剣鬼 (柴田錬三郎選集)

これが原作の一つとして挙げられていたよ。
柴田錬三郎は眠狂四郎シリーズの原作者なんだって!
ちっとも知らなかった。


人斬り善鬼―日本剣鬼伝 小野次郎右衛門 (ノン・ポシェット)っていう違う本を検索で同時に発見。
これのあらすじが

「老師伊東一刀斎立ち合いのもと、同門の小野善鬼と神子上典膳は真剣で対峙した。
そのまま時が過ぎていく。が、一刀斎が、善鬼の背中に殺気の篭った気合を発した。
師の裏切りであった。

その刹那、善鬼は典膳を一刀のもとに斬り下げ、一刀斎に切っ先を向けた…。
後に天下無敵の将軍家指南役となった小野次郎右衛門忠明の、孤独な旅がこのときから始まった。」

これってこのドラマの内容そのまんまだよね?


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